誰もが楽しめる
スイーツを研究する学科
- 本学院認定資格
- ・食のバリアフリーアドバイザー
- 目指せる資格
- ・介護職員初任者研修
・フードアナリスト 4級
・日本ハーブ検定
・秘書技能検定 2級
・ビジネス文書実務検定 3級
こんな方におすすめ!
製菓・製パンのアレルギー対策について学びたい
低エネルギー・低糖質のおいしいスイーツを作りたい
スイーツも好きだけど健康管理も気になる
卒業進路
製菓メーカー / 食品企業 / 病院 / 幼稚園 / 保育園 / ホテル / レストラン / コンサルティング会社 / 自営・起業等 / アレルギー・表示関係の品質管理業務 他各種
Features健康スイーツ研究科の特長
「健康スイーツ」を、人のからだに寄り添った菓子類や軽食と定義します。
Feature #1健康なからだを維持するために
私たちのからだが求める適正な熱量・栄養量を知り、食事の意義を学びます。その上で対象者に望ましい食事の提案と評価ができる知識を学習します。
Feature #2科学的根拠に基づいた表現力
食品の成分と特性を学び、調理科学的視点を踏まえた実習を行います。食品の分析から栄養的価値を裏付けた食品表示ができる能力を養います。
Feature #3制限がある方でも楽しめる安心して食べられる食事を目指して
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様々な理由から食事に不自由を感じている方に、安心して美味しい食事が提案できるよう、禁忌食品を除く、代替品を使用するなどの工夫を凝らし、喫食者の満足を獲得します。
Voices講師と入学者の声
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「健康スイーツ研究科」講師の声
すべての人に共通した食の幸せを
食物アレルギーや生活習慣病が増える中で、「食」に対する問題も耳にするようになりました。アレルギーを持つことで、給食が食べられなかったり、外食ができなかったり。生活習慣病や疾患により、糖質制限などがありスイーツが好きなように食べられないなど。アレルギーや持病により食事制限があっても、皆で楽しく美味しく健康的に食事をするためのサポートができる人材の育成が求められているはずです。
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「健康スイーツ研究科」入学者の声
動物性食品を使わないお菓子を作りたい!
健康スイーツ研究科を希望した理由は、食のバリアフリーを目指し、アレルギーを気にすることなく、美味しく食べられるお菓子を作りたいと思ったからです。そのためには、動物性食品不使用の材料で、卵やバター・牛乳など、どの代替をどう使用するのか、各教科で学び自分のものにしていきたいです。そして、特定の食品に対して、アレルギーを持っている人たちが美味しく食べられるお菓子を作りたいです。
Voices卒業生の声
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ヘルシースイーツファクトリー SANTÉBON勤務・経営
大工園ジェイドさん
栄養士科2020年度卒・健康スイーツ研究科2021年度卒
米粉パンなど幅広く応用を学べ無糖(砂糖フリー)の菓子作りに活かしてします!
口腔内の健康・糖尿病やAGEsの問題に関心を持ち無糖(砂糖を使用しない)の菓子の開発を志し、栄養士科を修了し健康スイーツ研究科に再進学しました。
健康スイーツ研究科での食のバリアフリーをテーマに幅広く学び、米粉パンなど幅広く学び無糖(砂糖フリー)の菓子作りの基礎を築き、砂糖は一切使用せずに「美味しさ」を十分に備えた商品を開発し、普及先の歯科医やその患者・子供たちからも好評を得ています。